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愛知県名古屋市のアパートマンション大規模修繕は創業55年の児玉塗装のオーナー様ブランド|アパマン修繕テック

ビル改修工事

ビルの修繕工事の目的

ビルの修繕工事を行う目的は、主に「耐久性の維持」「美観の向上」の2つです。これらの点を意識することで、ビルとしての資産価値の向上や入居率アップにも繋がります。

耐久性の維持

建物の常に紫外線や雨風の影響を受けて老朽化が進むため、修繕工事を行って耐久性を維持することが重要です。

劣化を放置していると外壁のひび割れや欠損、屋上防水の剥がれなど様々な症状を引き起こし、最終的に雨漏りの発生や耐震性の低下に繋がってしまいます。

また、ビルの劣化を改善して設備を整えることで、入居テナントや利用者にとっても安心できる環境を提供できます。ビルの場合は数多くの人が出入りするため、安全性の確保はとても大切です。

美観の向上

外壁のひび割れや汚れ、コケなどを綺麗にして美観を向上させることにより、入居テナントや利用者の満足度もアップし、さらに入居率の向上も期待できます。

さらに、入居している企業にとってビルの外観は会社の顔と言えるため、見た目の綺麗さや清潔感も非常に重要です。ビルの美観を保つことは、企業の入居率にも良い影響を与えるでしょう。

美観の低下は空室が増える理由にもなりますので、結果的にビル経営にも大きく関わる部分となります。そのため、定期的な修繕工事を行い、ビルの価値を維持していく必要があります。

ビルの修繕工事はどのようなことを行うか?

外壁塗装

外壁は建物の美観に大きく関わる部分なので、定期的に塗り替えをして綺麗な保つことが大切です。

ビルのような大規模な修繕工事の場合は、耐用年数の長い塗料を使用することで塗り替えの頻度を減らすことができ、長期的に見てメンテナンスにかかる手間や費用を抑えられる場合があります。

屋上防水

屋上は雨を直接受ける部分なので、雨水が建物内部に浸入しないように防水工事を行う必要があります。

雨漏りは建物全体に大きなダメージを及ぼし、利用者や入居テナントにも損害をもたらします。そのため、定期的に屋上防水を行って防水性を高めることが重要です。

シーリング工事

シーリングとは、外壁の目地部分や窓周りなどに充填されているゴム状の部材を指します。建材同士の隙間を埋めて雨水が入り込まないようにする役割があり、建物のあらゆる箇所にシーリングは施されています。

シーリングが劣化するとひび割れや剥がれが発生し、雨漏りの原因となってしまうため、定期的にシーリングを埋め直して防水機能を回復させる必要があります。

ビルの修繕時期・費用のイメージ

マンションの場合は、建築基準法の観点から12年周期を目安に修繕工事を行うのが一般的ですが、ビルはマンションのように12年前後で修繕工事を行わなければならないという規定はありません。

そのため、ビルの修繕時期はオーナー様の判断で行うのが基本となります。しっかりと中・長期修繕計画を立て、定期的な点検や積み立てをすることが重要です。

ビルの修繕時期の目安と費用相場は次の通りです。実際の劣化状況やビルの規模などによって、工事内容や費用も異なります。

修繕周期の目安 修繕工事の内容 費用の目安
10~15年 外壁塗装・屋上防水 1,000万円~
15~20年 空調設備等の修理 2,500万円~
25~30年目 エレベーターの修理 1,000万円~

あくまでも目安にはなりますが、ビルの修繕工事は一度で1,000万円~4,000万円程かかりますので、計画的な修繕が大切となります。

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