愛知県名古屋市のアパートマンション大規模修繕は創業55年の児玉塗装のオーナー様ブランド｜アパマン修繕テック

アパートやマンション、ビルを外壁塗装する目的は大きく分けると3つあります。

「お金がかかるから外壁塗装は後回しにしたい…」このようにお考えのオーナー様もいますが、塗装する時期が遅くなると、建物を傷めたり、入居率が悪くなったり、知らず知らずに損をしている可能性があります。

そのため、マンションやビルこそ計画的に修繕計画を立てる必要があります。

劣化部分を修理

建物は紫外線や雨風を受けて日々劣化が進んでいくため、修理を怠ると建物にひび割れや破損等が起こり、雨漏りの原因となってしまいます。

そして、雨漏りはシロアリやカビの発生、建材の腐食、耐震性の低下など様々なトラブルを引き起こして建物自体の寿命を縮めてしまい、結果的に資産価値の低下に繋がります。

また、建材の破損や落下によって入居者がケガをしたり、車や自転車など傷つけてしまう可能性もあります。

このように建物の劣化はあらゆる問題に発展するため、定期的に修繕工事を行い、資産価値の維持や入居者の安全性を確保することが大切です。

建物の保護

外壁材の素材によっても異なりますが、基本的に素材そのものに水の浸入を防ぐ防水性はありません。そのため、塗装をして防水性を高め、雨水の浸入を制御することが重要です。

さらに、塗膜の保護機能で外壁材を守ることにより、外壁材自体が劣化するのも抑えられるので、外壁材を長持ちさせる為にも外壁塗装は必要不可欠となります。

美観を良くする

経年劣化によって汚れたり、ひび割れや破損が見られるようになると、マンションやアパート全体の外観を損なうことなります。

また、汚れて暗い印象になると、場合によっては「清潔感が無い」「どんな人が住んでいるのか不安」といったマイナスイメージに繋がることも考えられます。

建物の外観は入居を決める時に重視されるポイントでもあるため、見た目を綺麗にしたり、流行りのデザインにすることで入居率アップがで期待できます。

国土交通省が発行する「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」によると、新築後または前回の修繕から10〜15年とされています。

ただし、現在の外壁材や使われている塗料グレードなどにより、適切なタイミングは異なるので、劣化状況から判断することをオススメします。

外壁にひび割れや欠損、シーリングの劣化が見られる場合は早めのメンテナンスが必要となります。これらの症状を放置していると劣化部分から雨水が浸入し、やがて雨漏りに繋がります。

また、漏水を発見した際は、直ちに塗装や修理を行うことが大切です。建物内部に水分が溜まると、雨漏りだけではなく、シロアリやカビの発生、木材の腐食、耐震性の低下などの原因にもなってしまいます。

アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、ラジカル制御塗料、無機塗料の耐久年数と価格相場は以下のとおりです。

マンションの外壁塗装は、塗装だけをやることは少なく、他の工事と一緒に行います。

そのため、一概に期間は●ヶ月とは書きにくいのですが、一般的に小規模で1～3ヶ月(50戸以下)、中規模(50～100戸)の場合3～5ヶ月、大規模(100戸以上)の場合は半年以上かかることもあります。

塗装費用は大きく分けて「修繕費」と「資本的支出」に分類されます。

修繕費は、ひび割れや剥がれなどの経年劣化の補修のような原状回復の工事が対象になります。会計処理上は、工事を実施した年に一括で経費として計上します。

資本的支出は、建物を今よりも良い状態にして資産価値を高めることを目的とした工事が対象になります。会計処理上は、資産として計上し減価償却していきます。

※ただし例外もあり

アパートやマンションの大規模修繕で失敗しないためには、仲介マージンがかからない自社施工管理で実績豊富な会社に依頼することです。

私どもアパマン修繕テックでは、創業55年の実績があり様々な建物の修繕工事をお客様の要望に合わせて施工してきました。

建物を丸ごと修繕できれば一番良いのですが、予算や収益計画の関係で難しいこともあると思います。

そのようなお客様には、早急に必要な箇所だけを修繕し、劣化状況から急ぐ必要がない箇所は数年後に修繕する。と言ったプランを組み立てることもできます。

オーナー様は不動産運用のプロかもしれませんが、建物を劣化診断をするプロではないと思います。

修繕に関することは、プロである私どもアパマン修繕テックにお任せください！無料で診断いたしますのでお気軽にお問い合わせください。